23年振り返りと24年豊富
2023.12.30
はじめに
気づけばクリスマスの時期になり、2023年が終わろうとしています。今回の記事は、23年の振り返りと24年の抱負をまとめていきます。
23年振り返り
今年1年で私が成長したと感じる点は、二つです。
- Webサイトのデザインを作る力
- JavaScriptを使ったDOMの操作
Webサイトのデザインを作る力
私は、他の人と比べてWebサイトを見てきませんでした。そのうえ、美術的なセンスや感覚も決して高くありません。
そのため、夏休みに入るまでは全然ダメな作品ばかりでした。しかし、夏休みに自分のブログを作るという課題に向けて、コーディングを教えてくれるという2年生の人に声を掛けられてから一転しました。
デザイン力を上げるためにしたこと
デザインの研究
私はまず、いろんなサイトを見て、デザインの研究を行いました。
見たサイトのどこがいいのか、なぜいいと思えるのかを考えたり、余白はどのくらいか、フォントサイズはいくつかなどなど気になった点はすべて書き出し、調べ、自分で考察するといったことを行いました。
それを続けていくことで、別のサイトでも共通点が見つかったり、いろんな考えを深めることが出来ました。
フィードバックをもらう
サイトの研究をある程度行ったら、次は自分のデザインを考え、それをほかの人に見せ、フィードバックをもらいました。
自分では気が付かない所に気づいてくれるため、どんどんブラッシュアップすることが出来ます。そのため、よりよいデザインを作ることが出来ました。
JavaScriptを使ったDOMの操作
夏休みの課題で早速JSを使ってみたいと思ってたところ、2年生が教えてくれるとのことだったのでみんなより早く勉強することが出来ました。
JSでつまずいている人が多いので、私が行った勉強方法をまとめておきます。
- 変数の書き方を覚え、コンソールログに出力する
- if文・for文を書けるようにする
- HTML要素を取得できるようにする
- イベントリスナーを作れるようにする
ざっくりまとめるとこの手順だったと思います。
変数の書き方を覚え、コンソールログに出力する
まずは変数の書き方とコンソールログに出力する方法を覚えました。変数を作るのは基本中の基本です。そして、コンソールログも処理がうまくいっているかや、変数が取得できているかなどといった確認作業に使います。とても便利です。
if文・for文を書けるようにする
if文・for文は処理の中でめちゃくちゃ使いました。配列を使うならfor文は必須ですし、条件によって処理を分けるときにはif文が必須です。私はC言語を勉強していたので割となじみやすかったですが、初めてやったときはめちゃくちゃ復習させられました。それだけ重要ということです。
HTML要素を取得できるようにする
要素を取得する方法はいくつかありましたが、最初はわけもわからず書いて、「これを書けばこうなる」という風に覚えていました。正確な意味は授業で覚え、使いこなせるようになりました。
ぶっちゃけ最初は意味よりも、「これを書いたらこうなる」で覚えてしまった方が良いと思っています。
イベントリスナーを作れるようにする
イベントリスナーに関しては定型文だと思っています。掛け算をするときは「*」を使う、割り算なら「/」を使うといったようにそういう書き方をすると覚えました。
変わるとしたら”click”の部分ぐらなので、クリックしたい要素を取得し変数に入れる。その変数にイベントリスナーを付けるという風に覚えました。
23年まとめ
私はこの一年でデザイン力とJSについて大きく成長できたと思っています。ある程度まともなサイトをデザインできるようになり、そのサイトに動きを付けることが出来るようになりました。
また、クラスメイトと協力して課題を仕上げたり、コーディングの面で相談しあうなど孤立することなく取り組めたと思います。
24年豊富
24年はデザイン力の向上とコーディングで動きを付ける方法をもっと練習していくことに加え、ノーコード・ローコードで作品を作ってみたいと思っています。
授業の一環で、STUDIOを触る機会があったのでまずはそれから手を付けてみたいと思います。
2年生からはチーム制作が始まるので、自分が先頭に立つつもりで制作を進めていきたいと思っています。
また、出来ることを増やしたり、知識を広げたりして自分の武器となるものを増やしていきたいと思っています。