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Stack Nagoya Fes 阿部様レポート

はじめに

気づけば本格的にもうクリスマスの時期になりました。夏が終わって涼しくなってきたなと思ったらあっという間に寒くなってきました。

今回の記事はStack Nagoya Fesに参加してきたレポートになります。
長くなるので2記事に分けて書こうと思います。

Stack Nagoya Fesについて

Stack Nagoyaとは

ウェブ制作やグラフィックデザインのバックグラウンドを持つメンバーで構成される有志団体のことです。

そんな方々が主催したのが「Stack Nagoya Fes」です。今回のイベントが記念すべき1回目でした。
今回は起業の流れから今に至るまでのお話をメインに行ってくださいました。

今回の登壇者

登壇者2名、参加者38名、会場は株式会社スタメン様で開催されました。
今回の登壇者は以下の方々です。

デザイン会社necco創業ストーリー

株式会社neccoについて

2016年に秋田県から始まった会社で、主にデザインの仕事やWebサービスの開発、3DCGを使ったサイト制作を行っている会社です。

社名の「necco」の由来は、木の根っこから来ており、「根っこを考える」という理念から名づけられたそうです。

良い仕事が会社を遠くへ運ぶ

当然ですがはじめから大きい仕事が来るわけではありません。地道に実績を重ねていった結果今の姿があるわけです。

ならどうすれば実績を積み上げていけるかが問題になります。そこで大切なるのが以下の点です。

  • 目の前のものを全力で作る
  • 依頼にないものまで提案する
  • いろんな人に見てもらう

どんなことでも全力で作ることで、本気度が伝わるしそれが自分の強みになると思います。さらに、依頼にないものまで提案すると、よりよいものが出来るうえ、クライアントもこの会社(人)ならちゃんと考えてくれるという信頼にもつながるのではないかと思いました。

いろんな人に見てもらうことで、自分では気づかない点に気づくことができ、視野を広げることが出来ます。

これのことを続けるのはとても大変でつらいことですが、それを続けていけばわらしべ長者のように仕事が増えていくと仰っていました。

価値を上げるには

会社の価値や自分の価値を上げるために必要なことは、「継続・改善を成果につなげる」ことです。

どんなことも諦めないで考え、積み上げていくことで価値は上がっていきます。

また、デザインとコンテンツのバランスを大切にしており、どちらかに偏りすぎないようにしないと行けないということがわかりました。

そういったことを続けると失敗してしまうこともありますが、それを失敗と捉えずに、改善できるネタが出来たとポジティブに考えていくことも大切だということがわかりました。

チーム制作において大切なこと

今後の学校の課題や、将来的にチームで制作する時間のほうが多くなってきます。そこで大切になることも学べました。

役割にとらわれない

チーム制作では自分の役割に囚われすぎてはいけません。「自分はやったから」、「誰々の役割から」など、主語を自分にして考えてはいけません。自分の役割は終わったと思う人はneccoには合わないとおっしゃっていました。

サッカーや野球のようにそれぞれに得意なポジションがあるように、人それぞれの得意を掛け合わせて製作していくことが大切だということがわかりました。

まとめ

今回の講演で学んだことは、多くありました。

  • 少しでも良くする方法を考える
  • 辛いからには楽しむ
  • あきらめず改善し続ける
  • 役割にとらわれない
  • 自分を主語にしない

今は個人製作がメインですが、今後はチーム製作が多くなってきます。誰かがやるから、あの人の仕事だからと人任せにするのではなく、助ける意識を持ちより良くなるように改善し続けていきたいと思いました。

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櫻井 陸志

フロントエンドエンジニア志望
トライデントコンピュータ専門学校
Webデザイン学科

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